年会費無料で使える!イオンカード ゴールド ラウンジ完全ガイド|利用条件・予約方法・お得活用術

イオンカード ゴールド ラウンジの利用シーンをイメージした静かで落ち着いた休憩室の内部、都市の喧騒から逃れられる空間を表現。

イオンカード ゴールド ラウンジとは

イオングループが運営する「イオンラウンジ」は、年間100万円(税込)以上を利用したイオンカード〈ゴールド/一般〉会員や一定株主だけが入室できる“買い物の合間の専用休憩室”です。2023年6月に段階的な再開が始まり、現在は全国のイオンモール・イオンスタイルなどで月8回・1日1回まで利用可能。ソフトドリンクが無料で、買い物袋を置いて寛げる静かな空間が支持されています。イオンラウンジ公式ページ

利用対象者と条件

対象カード会員

ラウンジを使えるのは下記いずれかの会員です。
・イオンゴールドカード会員で、直近1年間(1/11~翌1/10)のショッピング利用額が100万円以上
・一般のイオンマーク付きカード会員でも同額利用達成で可
・イオン(株)など特定グループ会社株主(100株以上など保有株数により判定)
対象カード一覧はゴールドカード特設内「対象カードはこちら」を参照してください。

達成判定のしくみ

判定期間は毎年1月11日~翌年1月10日。
①クレジット決済/AEON Pay/紐づく電子マネーWAONの合算額を集計
②3月請求分~翌2月請求分で審査し、4月下旬にメールまたはハガキで資格を案内
③案内に記載の「ラウンジ利用番号(請求書12桁お問い合わせコード)」をiAEONアプリに登録すると予約が可能になります。

サービス内容

無料ドリンク&くつろぎ空間

ラウンジ内ではペットボトルまたは紙コップ式のドリンクをセルフサービスで提供(2025年10月29日以降方式変更)。雑誌閲覧や充電用コンセントを備える店舗もあり、静粛性が保たれるため小さな子ども連れでも落ち着いて過ごせます。

利用枠と時間

  • 1枠30分制(予約時間終了まで)
  • 月8回・1日1回まで
  • 同伴者1名まで可(家族カード保持者は別カウント)
  • 営業時間例:総合スーパーゾーン10:00〜18:00/モールゾーン10:30〜18:30

予約は枠終了10分前まで、チェックインは5分前まで可能。詳しい時間割は利用時間・予約枠一覧で確認できます。

予約方法(iAEONアプリ)

  1. App Store/Google Playで「iAEON」をダウンロードしログイン
  2. 「サービス」→「イオンラウンジ」→「予約する」をタップ
  3. 日時・店舗・人数(最大2名)を選択し確定
  4. 来店後、ラウンジ前のiPadでQRコードを読み取りチェックイン
  5. 退室時はチェックアウト操作(2024年12月追加)を忘れずに

キャンセルは開始直前までアプリまたは店頭で可能。無断キャンセルは利用回数1回消費されるので注意しましょう。

イオンゴールドカードでラウンジ資格を手に入れる

ゴールドカード発行条件

イオンゴールドカードは年間ショッピング50万円で自動インビテーション。年会費無料で、ラウンジ利用・空港ラウンジ2回/年・国内外旅行傷害保険などが付帯します。ゴールド取得後もラウンジ利用には別途100万円の年間利用が必要なので、普段の生活費や固定費をカードに集約すると効率的です。

その他のゴールド限定特典

  • 毎月20・30日の専門店請求時5%OFF
  • イオンシネマ前売券1,400円・年30枚まで
  • イオンモバイルWAON POINT5倍 等

これら特典を活用しながら年間利用100万円を達成→ラウンジを最大限活用するのが王道ルートです。

よくある質問と注意点

Q. 家族カードで合算できる?
A. 家族カード利用額は本会員に合算されます。別会員として入室したい場合は家族カード名義で100万円達成が必要。

Q. 株主&カード双方の資格があると利用回数は倍増?
A. 資格は合算不可。1人あたり月8回までです。

Q. ドリンクは持ち帰れる?
A. 衛生管理上、持ち出しは禁止。ラウンジ内で飲みきりましょう。

Q. 18歳未満だけで入れる?
A. 高校生以下・18歳未満のみの入室は不可。必ず保護者同伴が必要です。

まとめ

イオンカード ゴールド ラウンジは、「年100万円利用」という明確なハードルをクリアすれば、無料ドリンク・落ち着いた休憩スペース・買い物効率UPが手に入る極めてコスパの高い特典です。ゴールドカード保持者でも条件未達では入れない点に注意しつつ、iAEONアプリで賢く予約管理を行えば、家族とのショッピングがもっと快適に。公式の最新情報をこまめにチェックし、イオンでの暮らしをワンランク上げてみませんか?

国内空港ラウンジ特典──年間2回まで無料で使える

対象空港とサービス

イオンゴールドカードを提示すると、羽田・成田・新千歳・伊丹・福岡・那覇など全国主要空港の指定ラウンジを年2回まで無料で利用できます。ラウンジ入口で「イオンゴールドカード」と当日の搭乗券を見せればOK。同伴者は有料ですが、無料ドリンク・Wi-Fi・新聞雑誌など基本的なサービスはすべて受けられます。利用回数の集計期間は2026年以降「1月1日〜12月31日」の暦年区切りでカウントされるため、年をまたいでの合算は行われません。詳しくはイオン公式サイトの一覧をご確認ください。公式

チェックインのコツ

空港ラウンジの受付は混雑しがちです。カウンターでカードを探す手間を省くため、モバイル搭乗券と一緒にゴールドカードをケースに入れておくとスムーズ。特典は1会計につき1回として扱われるため、同日に乗継ぎで複数ラウンジを使う場合は2回分を消費します。家族カード会員は自分名義のカードを提示すれば同条件で使えますが、本会員と合わせて年間2回の上限を共有する点に注意しましょう。公式

イオンラウンジ(店内ラウンジ)の予約方法と新ルール

予約はiAEONアプリから

2023年6月の再開以降、イオンモール内の「イオンラウンジ」は完全予約制になりました。対象会員には毎年4月下旬にメールまたはハガキで「ラウンジ利用番号」(12桁)が届き、この番号をiAEONアプリに登録して予約します。予約枠は30分単位で、月5回まで・同伴1名までが上限です。店舗ごとに当日枠が早めに埋まるため、利用日の前週にチェックすると確保しやすい印象です。公式

利用時のマナーと持ち物

入室時は「予約画面」と本人確認用にイオンカードを提示します。席数が限られるため、遅刻は15分までで自動キャンセル。お菓子提供は休止中で、ソフトドリンクのみセルフサービスになっています。同行できるのは小学3年生以上1人まで(乳幼児は人数に含めず)。静かな環境維持のため、PCのキーボード音やオンライン会議は控えましょう。公式案内

年間100万円利用条件のカウント方法

イオンラウンジを使うには、ゴールド/一般カード共通で前年3月11日〜当年3月10日までのショッピング利用額合計が税込100万円以上必要です。対象はカード決済と紐づけたWAON決済(イオンPay含む)で、WAONチャージ・キャッシング・年会費などは除外されます。条件を満たしたかどうかは、4月下旬に送られるメールまたはハガキで確認できます。達成後すぐには入室できず、次年度の案内を待つ点が盲点なので注意しましょう。公式

ゴールドカード取得ステップとインビテーション時期

発行条件は年間50万円利用

イオンゴールドカードは年会費無料ですが、発行には原則「対象イオンカードで年間50万円以上」のショッピング実績が必要です。達成後、翌月中旬以降にインビテーションメールが届き、オンラインで切替申込を行うと2〜3週間でゴールドカードが到着します。カード番号は変更されず、公共料金の登録をやり直す必要がないのが便利。ゴールド到着前でも利用額は累積されるため、ラウンジ資格用の100万円カウントは継続されます。公式

家族カードの取り扱い

ゴールド家族カードは本会員と同一口座で決済されるため、利用実績は合算で判定されます。つまり家族カードだけで50万円を使ってもゴールド招待は来ませんが、家族全体の合計が条件を満たせばOK。一方、ラウンジ資格(年間100万円利用)は本会員の実績で一括管理され、条件クリア後に本会員・家族カードともに同じ「ラウンジ利用番号」が案内される仕組みです。