買い物中に満タン!イオンのEV充電サービス完全ガイド【設置場所・料金・支払い方法を徹底解説】

買い物中に満タン!イオンのEV充電サービスの様子。充電ステーションや現代的なショッピングモールの環境を示す画像。

イオンでEV充電はできる?――全国モールに広がる取り組みの全体像

結論から言えばイオン各店では普通・急速の両方のEV充電器が順次導入されており、買い物をしながら充電が可能です。初設置は2008年の「イオンレイクタウン」(埼玉県)で、現在は新規開業モールのほとんどに充電器が備わっています。イオンは「脱炭素社会への貢献」を掲げ、施設の環境配慮を強化中です。公式サイトでも「お客さまのエコライフ支援の一環として設置を進める」と明記されています。イオン公式:電気自動車充電ステーション

特筆すべきは、既存モールにも後付けで充電器を追加し、2026年1月以降は順次高出力機器へ更新している点です。回遊時間に合わせた料金設計や決済手段の多様化など「買い物中にストレスなく充電できる」仕組みが整いつつあります。

設置状況――全国400施設超、駐車場に分散配置

イオンリテール・イオンモールが運営するショッピングセンターでは、2025年末時点で普通充電器約2,200口、急速充電器200基が稼働しています(イオングループ公表値)。立体駐車場1階や平面駐車場の建物近接区画に分散配置され、チャージ中も店舗入り口が遠くならないよう配慮されています。

たとえば「イオンモール四條畷」では急速50kW×2基・普通3kW×2口を設置し、WAONカード認証で普通充電は60分120円、急速は1回300円で利用可能です。gogo.gs:イオンモール四條畷 充電スタンド情報 首都圏では「イオン大宮店」にも同様の配置が確認できます。gogo.gs:イオン大宮店 充電スタンド情報

充電器のタイプ――普通3kWと急速50kWが主流

イオンでは「買い物ついでの充電」を前提に普通充電(200V/3kW)を基本とし、長距離ドライバーの立ち寄り需要に応えるべく急速充電(CHAdeMO 50kW)をアクセント的に配置しています。今後は普通充電器を「従来比2倍出力」へ置き換え、1時間あたり6kWh前後の充電が可能になる計画が発表されています。イオンモール三光:料金見直しのお知らせ

更新機では充電終了時にスマートフォンへ通知する機能も搭載。モール内で食事や映画を楽しんでいても、満充電を逃す心配がありません。

料金体系――時間課金を基本に店舗独自の上限設定も

2026年1月13日からの全面改定により、普通充電は60分118~120円(WAON認証時)が標準価格となります。急速充電は1回300~500円が目安ですが、出力や提携カードによって異なります。詳細は現地表示またはeMPアプリで確認しましょう。イオン北海道:料金・サービス見直し

また、2026年3月1日までの期間限定で更新記念キャンペーン割引を実施するモールもあり、WAONポイント付与など独自特典が付く場合があります。

支払い方法――WAON・クレカ・eMP提携カードに対応

イオン系充電器は「電子マネーWAON」のほか、eMP(e-Mobility Power)提携カード、ENEOS Charge Plus、主要クレジットカード(タッチ/ワンタイムパスワード認証)に対応しています。決済手段を増やすことでインバウンド客やカーシェア利用者もスムーズに利用可能です。更新機は「イオンペイ」アプリ決済に対応予定で、モバイル完結が進みます。イオンモール大牟田:普通充電器更新のご案内

利用手順――アプリ予約は不可、先着順で“サッと接続”

  1. 駐車場入口の案内板で充電区画を確認
  2. 空きがあれば駐車し、コネクターを車両へ接続
  3. 端末で決済方法を選択(WAONの場合はタッチ)
  4. 充電開始を確認し、モールで買い物
  5. 通知または残量を確認し、充電終了ボタン→コネクターを戻す

現状、事前予約は不可のため週末は混雑しやすいですが、普通充電が主体のため回転率は比較的高め。充電後は速やかに移動して次の利用者へ譲りましょう。

混雑を避けるコツ――映画館横・屋上区画が狙い目

  • 平面駐車場より屋上・立体上階の方が空いている傾向
  • 映画終了時間帯は急速充電が集中しやすい
  • 買い物前半に急速→後半に普通へ移動すると満充電率UP

eMPアプリで稼働状況を閲覧できる店舗も増えてきました。長時間滞在なら普通充電器を選び、滞在1時間以内なら急速を選択するのが効率的です。

今後の拡充計画――出力倍増とサービス一体化へ

イオンは2030年度までに「全モールEV充電100%設置」を掲げ、急速器を含めた合計4,000口体制を目指すとしています。2026年以降は「イオンペイ」と「WAONポイント」を紐付けた会員向け優遇料金を導入し、買い物額に応じて充電料金を割引する施策も検討中。公式声明によれば「モール一体の体験価値」を高めることが狙いです。イオン公式:電気自動車充電ステーション

EVユーザーにとって、イオンは「立ち寄り充電」の定番スポットとしてさらに利便性が向上していく見込みです。今後も公式発表をチェックしながら、賢く活用してみてください。