イオンの”ミニオンカード”は年会費が無料ながらイオンが５％OFFになったり、USJでポイントが１０倍になるなどメリットが多いクレジットカードです。 ミニオンカードは映画好きにおすすめのカードとして人気ですがその他のメリットや注意点などのデメリットをご紹介。
目次
ミニオンカードのメリットは映画の特典
数あるクレジットカードのなかでもイオンカード（ミニオン）：通称”ミニオンカード”は映画好きにおすすめのカードです。
イオンシネマで利用すれば、一般の方でも1000円の優遇料金で映画を楽しめまるというメリットがあります。現在の映画館料金は一般で1800円となっていますので800円も割安な価格で映画鑑賞に浸れるわけです。
しかも、スマホで申し込みしてから最短５分程度でスピード審査が完了します！
注意：レディースデイやシルバーなどの優遇措置は対象が限定されており、恩恵を受けることが出来るのは一部の方に限られます。
イオンカード（ミニオン）を利用するだけで、実に40％以上もの割引料金で映画を楽しめるメリットがあるわけですね。話題の作品も最近の映画料金の高止まりで、作品を選んで映画館に足を運んでいる方も少なくありませんでした。1000円ならより気軽に映画に親しむことができるのではないでしょうか。
ミニオンカードは年会費無料というメリットも
イオンカード（ミニオン）の発行元はイオンカードなので、日本全国イオングループの店舗で利用すれば特にメリットのあるカードです。
基本的なポイント還元率は200円あたり1ポイントと0.5％に設定されていますが、イオングループ店舗を利用すると基本的に常に還元率は2倍です。つまり100円利用で1％のポイント付与率となっているわけです。
たまったポイントは特典アイテムに交換できるほか、グループ店舗で1ポイントを1円として代金に充当することができます。毎日20日や30日など「お客様感謝デー」の折には、5％OFFになる特典メリットも用意されているため、常日頃からイオン系列のお店を利用する機会が多い方には特に高い満足感を実感できるはずです。
カード利用するに際して気になるのは年会費ですが、イオンカード（ミニオン）は初年度はもちろんそれ以降もずっと年会費無料になっています。日本全国でイオン系列店舗は展開されているため、どこにお住まいの方でもお得なサービスに触れるチャンスが広がっています。
審査や家族カードの発行もメリット
クレジットカードの利用に際しては審査がありますが、流通系のカードの審査通過は比較的容易とされています。イオンカード（ミニオン）もその属性があてはまり、主婦層や高齢者層をターゲットにしていることからも審査を通過しやすいのがポイントです。家族カードを利用すれば最大3枚まで、ETCカードについても最大3枚まで発行できます。複数の自動車を保有しているなどの家族構成の方では効率的にカードを利用することが叶います。
イオンカード（ミニオン）のデメリット
大きなデメリットはありませんが、映画の割引にイオンカード（ミニオン）を利用する場合、他の割引と併用できないので気をつける必要があります。
また、他のクレジットカードでは、常時ポイント還元率1.0%となるカードもあります。（例えばJCB CARD Wなど）それに比べるとイオンカード（ミニオン）のポイント通常還元率0.5%というのはデメリットとも言えます。
高校生は申し込みできない
なお、イオンカード（ミニオン）は高校生については発行対象になっていないのがデメリット・注意点です。もっとも卒業年の1－3月のシーズンになれば発行できるため、卒業後の進学や就職に備えてイオンカード（ミニオン）を発行して新たな門出に備えることは可能です。
通常、クレジットカードは高校生は申込みできませんのでイオンカードだけのデメリットではありませんが、プリペイドカードには高校生が利用できるものもあります。
最短5分審査にも注意点がある
イオンカード（ミニオン）はスマートフォン経由でいつでも申込み可能で、最短5分で審査を通過できます。ただし21時30分以降の申込みは翌日審査になるのも注意点です。
イオンカード（ミニオン）でユニバがお得に遊べるメリットも
先程申し上げたとおりイオンカード（ミニオン）はユニバを利用する機会のある方に特におすすめのカードです。イオングループ店舗での基本ポイント還元率は100円あたり1ポイントと1％になっています。
ユニバでのポイント還元率が高い
これに対してユニバ内のアミューズメントやお買い物などについては、イオンカード（ミニオン）のポイント還元率は実に5倍の5％という大きなメリットがあります。
公式：USJの割引について
例えばパーク内で食事やお土産の購入に、1万円つかったとすると500ポイントが還元されるわけです。ユニバにそれほど訪れる機会がないという方でも、イオンカード（ミニオン）の年会費無料であることを踏まえれば、年一回程度のペースでも十分メリットを受けられるポイント還元率といえます。
年間パスポートでも5%還元のメリットあり
年間パスポートを購入するにも、イオンカード（ミニオン）を利用しましょう。1ｄａｙパスで入園後、「年間パスセンター」で差額分を支払って年間パスを作ります。このときユニバ内での支払いになるため、ユニバ特典が適用されて差額分の5％がポイントで還元されるのでメリットがあります。